注意が必要!怒鳴ると叱るの使い分け

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あなたはキャプテンや先輩、指導者として「叱らなければならない」のにどうやって叱ればいいかわからないという経験がありますか?

ポイントを抑えると今よりも「叱り方」が理解できます。

怒鳴ってしまって、効果がなかったなんて経験もあると思います。

この記事では、効果的に叱るために重要なポイントを、僕の経験や学んだことからまとめています。「備えあれば憂いなし」読んでおくことで前もって準備もできます。

noteで叱ることが苦手で悩んでいた僕の話も書いています。

僕は叱ることが苦手な指導者。|oyachi|note
僕は、叱るという行為が苦手になった。褒める指導・コーチング・ティーチング・ヒヤリング・カウンセリングといった手法が沢山出てきて、チームに所属しているコーチとして学んで実践している。 一年程前に、「叱ることことをもっとしろ」と言われたことがある。 周りの人たちからも「全然怒らないよね」「いつも笑っているよね」と言わ...

「怒鳴る」と「叱る」の認識

怒鳴るという行為と叱るという行為は全く違います。怒鳴ると叱るの定義の違いは検索してもらえるいいです。

怒鳴るという行為は、指導の場面でほとんどない方が良いです。怒鳴るは、感情が爆発しているため、他者に明らかな危害を加えようとしている時や生命の危機などの「明らかに危険」な時以外は必要ではないです。小さい子が道に飛び出しそうな時などは、怒鳴ります。

叱るという行為は、相手の成長を考えて、具体的に指摘することです。成長するために何が問題なのか、何が成長に繋がるのか整理しなければならないので、冷静出ないと叱れません。

よくない叱り方

よくない叱り方は、「怒鳴る・怒る」という方向にいってしまっている状態です。

1つは「過去のことを持ち出してくる」ことです。過去のことを持ち出すと、今叱っていることに対しての認識が弱くなってしまいます。また、話している間に気持ちが高ぶり、怒鳴ってしまうことが多くなります。

2つめは、「大勢の前で叱る」ことです。大勢の前で叱ると、晒し者のような状況になってしまうので叱られている相手に対しての精神的な負担が大きくなります。自己肯定感の低下を引き起こすとも言われています。

僕も大人になってから「叱られた」ことがあったのですが、この2つの合わせ技によってしばらく引きずっていたことがあります。厄介なのは、叱られた相手だけでなく、「周りからの同じ扱いを受ける」ことがあります。社内や教室内で叱られていると気まずくなるあれです。

ポイントをまとめます。

  • 過去のことを持ち出してくる
  • 大勢の前で叱る

注意しましょう!わざと使ってくる策士もおりますがこんなことしなくても伝わります…。

効果的な叱り方

では、逆に効果的な叱り方はどのようなものでしょう。

まず、事実への指摘です。事実なので今やってしまった行動にも目をつけましょう。事実を整理することによって、改善しなければならないことが明らかになります。

部活内であれば、準備を手伝わないチームメイトがいる、練習中真剣に取り組もうとチームで決めているのにふざける人がいるなどあると思います。

このときに、さらにポイントがあります。

自分の思いを伝える。褒める部分(期待)を見つけておくことです。「I(アイ) メッセージ」と言われるものなのですが、自分の思いも同時に伝えるということです。相手の考えていることを読み取るのは難しいことです。相手も自分のことを間違って考えていることもあります。そのため、「Iメッセージ」で思いを伝えることが必要です。

叱られて落ち込んでいる場合には、期待を込めて褒める部分もあるとモチベーションをあげることができるので効果的です。よく叱られる先生に「最近頑張っているな」と言われると頑張ろうと思った経験はありませんか?これがエネルギーになって効果が現れます。

叱られて落ち込んでいる場合には、期待を込めて褒める部分もあるとモチベーションをあげることができるので効果的です。よく叱られる先生に「最近頑張っているな」と言われると頑張ろうと思った経験はありませんか?これがエネルギーになって効果が現れます。

まとめます。

  • 事実の指摘
  • 行動について指摘
  • 「Iメッセージ」で自分の思いを伝える
  • 期待を込める(褒める)

事例:練習中にふざけているチームメイト

先ほど例に出したもので見てみます。

事実:練習を邪魔しているAくんがいる。

行動:練習中にふざけている。

あまり問い詰めすぎても反発が起きやすいことも出てきます。特にキャプテンとチームメイトの場合です。長く言われると聞く耳を持たなくなったり、叱っているつもりが怒っているだけになったりします。

屁理屈をいうタイプにふざける理由を聞いたりすると逆効果という経験もありますので、注意は必要です。

Iメッセージ:練習をしっかりやりたい。みんなで盛り上げて頑張りたい。

期待:Aくんがチームのために違う方法で盛り上げてくれると力になる。

このようなパターンになります。僕の同級生にもおちゃらけキャラで色々と迷惑をかけてしまう友達がいるのですが、おちゃらけられるのは良さであったので、盛り上げてもらったことが沢山あります。チームを救うキャラだったりするので、ぜひしっかりと話してみてください。

さいごに

叱るという行為は、問題をきちんと整理しておくことが重要です。コーチングやヒヤリングなどを通して、成長できる時はいいですが、叱る必要が出てくる時もあります。そのときに、ビシッと叱ることができるようになっておきたいですね。

叱ることが苦手な指導者

叱ることについて考えるきっかけになったエピソードです。もし付き合ってくれる方はもう少しお付き合いください。

僕は叱ることが苦手な指導者。|oyachi|note
僕は、叱るという行為が苦手になった。褒める指導・コーチング・ティーチング・ヒヤリング・カウンセリングといった手法が沢山出てきて、チームに所属しているコーチとして学んで実践している。 一年程前に、「叱ることことをもっとしろ」と言われたことがある。 周りの人たちからも「全然怒らないよね」「いつも笑っているよね」と言わ...

叱るって人に合わせる必要もあるので難しいと感じています。そんな話です。

上手に叱るイメージがある野村克也さんが「間違った褒める指導」や「叱る」ということに書かれた本です。僕がこの内容を書こうと思ったきっかけの本です。本の紹介でした。

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