考えさせるために必要なこととは

コラム
Pocket

今回は「考えさせる」ということについてお話ししていきます。最近は、自分で考えるということが重要なスキルの一つになってきてると思います。そのため、指導したり、何かを与えたりすることに考えさせることが必要になってきていると感じます。

くどくど理論や説明ではないので、面白半分で読んでください!

ワニから考えるきっかけをもらう

Twitterで話題になった、きくちゆうきさんの「100日後に死ぬワニ」読みましたか?読んでないよっていう方は読んで見てからの方が、この記事について掴みやすいかもしれません。

このお話がすごく考えさせられるものでした。

ワニのお話しを毎日楽しみにして読んでいました。僕が本格的に気になっていったのは30日目嫌いだったのですが、ストーリーが続く日もあれば、その日完結や数日後に進展したりなど、本当にワニたちの日常から描かれていたことが理由です。

その時は、どんな結末なんだろうとか、明日は何が起こるんだろうというような読者でした。

毎日起こる出来事を自分と照らし合わせたり、絵から読み取れることを考えたりとしていました。この物語を中心に色々なことを考えていました。

そして、100日目のお話。ワニが死んでしまったのか、生きているのか。時系列がコマで違うんじゃないか。死因は事故で少し写っている車がぶつかったのではないか。などなど様々な憶測が飛んでいました。

Twitterのリプ欄でも多くの方がたくさんコメントしてました。それも含め僕は読んでいたのですが、みなさん色んな観点で語り合っていました。想像力が豊かなのと隅々まで見ていてすごいなぁと。

僕もあれこれ考えていました。ワニさん死んで欲しくない!!って助かって欲しいって思って考えていました。その中でも、話の筋書き立てて推測している人もいて、共感していました。

その様子がとても気になりました。いろんな考えが飛び交っていました。ワニのお話しって明確にこうでなければならないというようなストーリーになっていません。だからこそ色々な憶測が飛び交うんですね。

多くを語らないで考えてもらう

きくちゆうきさんも仰っていましたが、あえて明確にせず、考えてもらいたくて書いたそうです。しかし、気がつく人も出てくるくらいの絵を小さく書いています。それが考えることに繋がっています。なんでそこに、その絵があるのかと気になってしまい、伏線なのではないかと考えてしまいます。

考えてもらうために少しだけ見せて多く見せないようにすることでそれを促していると思います。

考えてもらうためにできること

ワニのお話の本筋は少し違うのですが、読んで思うこと、こんなにも多くの人が考えを飛ばしているところを見ると、きくちゆうきさんが考えてもらいたいという願い通りだと思いました。

これを日常に置き換えても同じことが起きるのではないかと思います。

指導するときに伝え切ってしまうと考えない

何かを指導するときに、全て道筋がわかるように伝えてしまうと、その通りに動けば良い環境になってしまいます。多く伝えなければ考える余地が出てきます。じゃあどこまで伝えるのか。誰に合わせるか。ということに繋がるのではないだろうかと思います。

もし、ワニのお話が事故に合った瞬間が書かれていたら。死んでしまうところだけ書かれていたら……。

書き切らないからこそ、伝え切らないからこそ考えてもらうことができます。

その人の好奇心や追求心を掻き立てるようにすれば良いか、それが重要なのかと思います。

たどり着くところが同じだとしたら……。

教え込んでも、考えさせてもたどり着くところが同じ結果だということがあると思います。この場合、どちらをとるか迷うこともあると思います。

教えていち早く身につけてもらうべきか、考えさせて自ら追求して身につけてもらうか。

どちらに重きを置くかその人次第だと思います。しかし、何かを究めるとたどり着くところが同じということは多いように感じます。

考えさせるには、その方法だけでなく想いも重要かと感じた出来事でした。これからも自分で考えることは重要になってくると思うので、自分自身考えるということを大切にしたいと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました