期待を力に!!成長を促す心理学的方法

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親や指導者として、子供がちゃんと成長してくれるか不安になることもあると思います。

「周りの子たちは、あんなにできるようになっているのに大丈夫だろうか。」

期待していると焦ったりすることもあります。

子供を育てるのには不安がつきものです。今回はそんな不安を少しでも前向きに切り替え、子供たちの成長を促進する心理効果について説明していきます。また、自分自身の成長を促す方法も合わせて紹介します。大人の成長もできます。

有名なものであるため、知っている方もいらっしゃると思いますが、最後までご覧ください。

成長を促す心理効果① ピグマリオン効果

一つ目は、ピグマリオン効果です。ピグマリオン効果とは、子供に対する期待が子供の行動や態度に影響を及ぼし、期待された方向に変化させるという現象です。教育心理学として有名なものです。

しかし、「期待」の指標がないため、どの程度か曖昧な部分もあります。

子供の自主性に沿って、行動や態度を褒める。教えていて慌てずに時間をかける。相手に合わせてわかりやすく説明する。フィードバックを大切に行う。というような支援の仕方が効果を上げます。これは、ピグマリオン効果に限らずです。

逆に、期待をし過ぎてしまい、「私の子だから〜できる」というような自分本位になってしまうと子供の成長を妨げてしまうことにもなりかねないので注意が必要です。子育ては難しいですね。

期待の程度で指導者の態度が変わる?

期待の程度によって、指導態度が変わることがあります。高い期待を寄せている子には、褒めたり、間違ったことに対してヒントを与えるのが多い。一方、低い期待の子にはフィードバックが少なく、間違ったことに対して叱責することが多いことを指摘されています。

指導するにあたっては、意識しておかなければならないことだと思います。指導者も一人の人間でありますので、常に人格者を目指して、人格者であり続けるために努力し続ける必要があ流と思います。

貼られたイメージが自分を作り出してしまう

ラベリング理論というものになります。他者から貼られたレッテルに対して、自己暗示のようになってしまい、そのレッテルに沿った行動や振る舞いを行うようになってしまい、レッテルに合った特性や性格になってしまうようになっていくことを言います。

ネガティブなレッテルな程、及ぼす影響は大きくなりますので注意が必要です。

成長を促す心理効果② セルフ・トーク

セルフ・トークは自分自身の成長のために行うコーチングスキルです。主に行うことは、「自分との対話・自分自身に語りかけること」です。

このセルフ・トークは多くの人が未意識のうちにやっていることが多いです。

多くの場合は、「自分のばか!」「やってしまった。失敗ばかりだ。」ということが多いです。

ラベリング理論の場合は、他者からのレッテル貼りによるものでした。セルフ・トークは自分自身への言葉でのラベリングが行われています。そして、他者からの言葉よりも自分自身に語りかけられる言葉は多くなりがちです。一度の出来事であっても、頭の中では何度も繰り返されます。ふとした時に思い出すことがあるようにです。

また、言葉を発すると同時に、その場面や感情も思い出してしまいます。ネガティブな感情であった場合は、その影響力はかなり大きくなってしまいます。

日本人は謙虚や謙遜という言葉で、ネガティブな思考をしてしまうことが多いため、よくできたことなのにネガティブに捉えてしまうことが多いです。

プラスのセルフ・トークを行う

セルフ・トークを知っていても、ミスをしたりしまい、ネガティブなことをいってしまうことがあります。その時に重要なことは、ポジティブで置き換えることです。

考えてみましょう。場面は、「重要な試合前」だとします。あなたは緊張して、「ミスしたらどうしよう」と思っています。これを置き換えてみましょう。

どうですか?では、もう一つ。試合で大量にリードされてしまった場合です。勝てそうにない。置き換えましょう。どのように考えますか?

両方ともポジティブな言葉に変えることができたでしょうか。どんな風に置き換えたらいいかわからない人は参考にしてみてください。

「重要な試合の前」では、どんな場合でもベストを尽くそう。全力で戦うことが一番だ。などと置き換えられます。

「試合で大量リードされてしまった」場合では、一つずつ積み重ねていこう。一つ一つを集中しよう。などと置き換えられます。

このように言葉の持つ力をプラスに持っていくことが、自分自身の成長を促す栄養になっていきます。

まとめ

いくつか紹介してきました。期待を力にできるようになるには、時間がかかることもあると思いますが、影響力はかなり大きいです。

ラベリングやセルフ・トークで、僕が多く悩みを聞くのは、「私は、人見知りで話すのが苦手です。どうしたらいいですか」というものです。ここまで読んでくださった方はわかりますね。

「人見知りで」って自分から言わないようにすることが第一歩です。話そうと思った相手としては、「人見知りで話すの苦手」と言われたら「話さない方がいいかな」って思うのが多くのパターンだと思います。

昔から、「言霊」と言われるくらい言葉の持つ力は大きいとされています。ポジティブな言葉を言うように心がけて、子供も大人も期待を力に成長していきたいですね。

あ!ネガティブだから難しいなって言わないようにしましょうね!笑

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